リップヴァンウィンクル

V6三宅健さんを尊敬している30代。語らせてください。コメント等お気楽にどうぞ。

ラブセンが最高のアプリだということを、僕たちはまだ知らない

今日はV6のDVDあるあるを早く言いたいのをこらえて

ラブセンについての記事です。

こんばんは、レイザーラモンRG、じゃなくて花子です。

 

ラブセン。それはGREEが提供しているスマホゲーム。ジャンルはシュミレーション。さらにいうと乙女ゲー。

乙女ゲーっていうのは乙女がたしなむ恋愛シュミレーションゲームのことですね。

モテモテの主人公に憑依してイケメンとのハーレム恋愛を楽しむことができるゲームです。考えた人神か!

ときめきメモリアルの女性版ですね。こういうのって絶対日本発祥だろうなって決め打ちしてしまうけどどうなんだろうか。*1

 

そして2013年、とうとう男性アイドルと、しかもジャニーズアイドルとの、ラブシュミレーションを楽しむことができる時代になったのです・・・

 

実は花子はひそかなゲーマーであり、しかも携帯の乙女ゲーも昔大好きだったんです。これも本当に一部の友達しか知らない隠れ趣味である。というか公にできない。

共学になったばかりの男子校に転向しちゃって、不良ばかりいるクラスになっちゃって、だけどその不良たちと仲良くなっていくストーリーのこのゲームがきっかけ。

koi-game.voltage.co.jp

 

完全にイケメンパラダイスをオマージュとしている作品。乙女ゲーは他にもテーマがヴァンパイヤだったり戦国武将だったり壁ドン俺様男子だったり、流行へすさまじく早く食いつくところも評価している。(何様)

 

さてそこへ満を持してアイドルの実写で乙女ゲーが登場と。

それがこれ。

ラブセン!!!

jp.product.gree.net

 

しかも今初めて公式ホームページ見たんだが、他の乙女ゲーのようにちゃんとメンバー一人一人決め台詞(甘い感じの)と共に紹介されてる・・・!長野くんが若干怖いのはなぜ。でもそういうところもさすがラブセンさんです。スペルがlovecenなのもURL見て初めて知った。まあそうだよね、love centuryの略だもんね。

 

 

とにかくこのラブセンが最高のゲーム

V6ファンにはもちろん、乙女ゲーが好きな人、そして面白いことが好きな人には、ぜひ試していただきたい。

 

 

 花子がV6兄さんにハマり始めたのは2013年。そしてラブセンも2013年スタート。しっかり事前登録もして臨みましたよ。

最初話を聞いた時に思ったのは、ジャニーズも随分思い切ったことするなw でした。

でも単純に嬉しかったかもしれない。

ただそんなに期待していなかったです。

バリバリのアイドルである彼らに、私がやっていた乙女ゲーで出てくるようなセリフやイベントをやらせる訳にはいかないんじゃないかな、と思っていた。*2

どうせアイドルと禁断の恋愛?とかでとまどったりすれ違ったりするけど最終的に両思いになれるくらいのストーリーでしょ?と。

写真のパターンとかもそんなにバリエーションないんでしょ?と。

無課金ユーザーでとりあえずかじっとくか。と。

 

ところが・・・!

 

 結論から言うと、ラブセンはどんどん良くなっている。

スタート時より今の方が確実に良くなっているし、イベント内容やストーリーも凝っていて飽きさせない。むしろ深みにはまってる!

 

 

ラブセンユーザーが必ず通る「あるある」、そして最高のアプリであるポイントをここに述べておこうと思う。

 

 

 

matome.naver.jp

 

本当に腹筋崩壊するから気をつけた方が良いです。

プレイしはじめて数分で瞬間湯沸かし器的に盛大に吹いた。後でネット検索したら皆同じように思っていて安心したw*3

なんとも言えないんだけど、「かっこいいよ、かっこいいんだけど、笑える・・・www」というのに尽きる。

プレイはじめて、「おぉwww、主人公普通のOL設定かー。あ、メンバー出てきたーw。岡田くんイケメン・・・w」って感じで、V6が普通に乙女ゲーに出てきているだけでそれだけでもまあまあ笑えるんですが、1話読み終わってチュートリアルページになると、リーダーが笑顔でゲームについて教えてくれるんですけれども、まず出てきた瞬間に1クスリ。そして何かするごとに毎回その笑顔が出てきて、「ちょwww」状態になります。

その時に思いましたね。

 

 

「このゲーム・・・

 期待できる!!!」

 

 

 期待のポイントが間違っているんですが、だいたいネットを見ると皆さん同じテンションで、本当V6ファンって良いなって思いました。

 

 

  • 仕事して女子力を上げるという謎設定 

ゲームを進めていくと、たびたび「ミッション」が出てくるんですね。これは乙女ゲーでは定石です。このミッションをクリアさせるために課金を促すんです。ただ無課金ユーザーでも十分楽しめるようになっていて、毎日ログインして一定の操作をしていけば数日も経てばミッションはクリア出来るんです。

ゲームによって様々ですが、例えば「王子様のプロポーズ」であれば、「パーティー」に行って「プリンセス度」を上げないとミッションクリアできません。

 

そこでラブセンでは、ミッションクリアに必要なスキルが「女子力」。そして女子力は会社で「お仕事」をすると上がっていくんです。

 

激務な会社で働く友人と、

「・・・逆だよね。仕事しまくると女子力どんどん下がるよね。」と話していました。

余談ですがその友人は昔、女子力が下がったということで労災おりないだろうかって真剣に考えてましたからね。忙しいと自分の見た目なんてどうでもよくなるんだよ・・・。

もしかしたら主人公はサイ◯ーエージェント的な会社で働くキラキラ女子なのか?働けば働くほどモテるようになるのか?キャリモテの時代なのか?? 

 

そしてミッションクリアに必要な女子力が足りない時、

坂本さんが笑顔で

「必要な女子力を満たしていません」

って言ってくるんだが

盛大にショックなことを正面から言われているという。

女子力上げて出直してこい!って現実世界で言われたらショックすぎる。

気になる男性と例えば知り合ってメールとかし始めて、あれ?なんか返事がこなくなった・・・?ってところで「女子力もっと上げたら、俺との関係が進むから頑張ってね」とかなったら本当にありがとうございました、願い下げです。ってなる。

 

まあ相手がV6さんなんで、もうなに言われても女子力上げるしかないですよね。

 

 

  • 正直ストーリーよりも、途中途中ではさんでくるメンバー同士の絡みのほうが見たいぞもっとやれ

 

ラブセンさん、初期は坂本岡田しか攻略対象が居なかったんですが、今では全メンバー続編まで配信されてます。

そしてその間に、スタッフさんがV6について猛勉強したんだかなんだか分からないですが、やたらメンバー間の絡み描写が増えているような気がしています。

例えば、健くんのストーリー選べばもちろん剛くんが出てきて、私のことについて剛くんにノロケてたりするんですよ。

で、剛くんが「またその話かよ!」的なリアクションしたら健くんが「だって剛だから話せるんだよ。口もかたいし、信頼してるから・・・。」みたいなこと言ったら剛くんが「そりゃまあ嬉しいけど・・・」とか

急に剛健のラブセンチュリーが始まるとかどれだけ分かってるの?!お願い、転職させて?!

 とまあ、他にも坂長の安定感だったり、いのっちのイタズラな感じだったり、末っ子甘えバージョンの岡田くんだったり、メンバーとの絡みが秀逸すぎる。

ガチャでレアなピースを引き当てると、メンバーとの会話劇が少し見られるので必死にガチャをやる。正直アバターや、主人公(私)との絡みとかどうでも良い。メンバーの会話くれ!状態。

ただ純粋にストーリーも面白いので、今では普通に毎日癒されているけど・・・

 

 

  • すごろくが超かわいい件

実は2014年はほとんどラブセンをやっていなかったんですよ。

どっちかというと普通の乙女ゲーにはまってしまって、ラブセンはおざなりになっちゃってました。

ふとしたきっかけでまたログインして、そこで新しい機能が二つ付いててびっくりしました。

それが、Vみくじ と Vすごろく

両方とも、1日1回無料でひけるという。VみくじはV6兄さんたちが吉だの凶だの運勢とともに一言付けて登場してくれる。

そしてVすごろくは、謎のRPG設定でV6がさらわれた姫(私)を助けにいくという・・・!

このすごろくがなんともいえず可愛い設定で、これがあったからラブセンに戻ってきたと言っても過言では無い・・・。

だってすごろくに出てくるメンバーが可愛くてつっこみどころ満載で本当に素晴らしいんだもん。

姫(私)がさらわれて、王様が勇者を募集するんだけど、集まったのが

料理人マサ・白魔導師ヒロシ・交易商ヨシヒコ・舞踏家ゴウ・吟遊詩人ケン・格闘家ジュン。

この設定だけで最高に突っ込めるし可愛い・・・!

王様との掛け合いなんて完全にコント。

健くんが吟遊詩人って最高・・・!

 これは他の乙女ゲーには無い遊び要素で、私は本当にラブセンスタッフに賞を与えたい・・・。本編に関係ないすごろくがこんなに楽しいとは思いもしませんでした。

 

 

まだまだ語りたいことはたくさんあるんですがここまで。

とにかくラブセンは最高。

一人でも多くこの面白ゲームをプレイしてくれることを祈ります!

*1:ちなみに乙女ゲーのルーツは1994年発売のアンジェリークらしい。V6デビュー前年ですな・・・!

*2:最近の乙女ゲーは結構描写がリアルです。私調べ。

*3:自分だけ笑いに変換してしまい、私ってV6への愛が足りないんじゃないかと罪悪感を抱いちゃうところだったが、杞憂でした。むしろ愛してるから笑えるんだわ。