V6が乙女ゲーに登場できた理由
前回記事でラブセンについて語りましたが
まだその話をさせてください。
乙女ゲーに出てくるメンズは、個性バラバラです。そうすることで客層を広げてるんですよね。俺様男子が好きな女の子も、優しい系男子が好きな女の子も、両方とりこめるっていう。
ただ数ある乙女ゲーに出てくるメンズ、大体下記の通りに分類できるんですよ。
これは花子がやったことある乙女ゲーを勝手に分類しているだけなので、あくまでも個人的意見なのですが・・・
①俺様男子/茶髪率高い/メインキャラ/ツンデレ/第一印象は最悪/喧嘩しながら主人公と惹かれあっていく/「俺の相手はお前に決まってんだろ」/「お前が可愛すぎるからいけねーんだよバカ」
(龍海亮二by恋愛上等イケメン学園・一柳昴by恋人は専属SP・ケヴィン王子by王子様のプロポーズ2など)
V6メンバーでいうと・・・該当者なし。10年前だったら剛くんはこういうキャラ設定になったのではないかと。
②天然クール系/冷たい人に見える/でも動物に優しい/実は暗い過去あり/無防備でエロい/主人公にだけ心を開くようになる/「初めてだ・・・一緒にいて、安心できる女の子」/「君じゃなきゃダメなんだ」
(藤堂零by恋愛上等イケメン学園・藤咲瑞貴by恋人は専属SPなど)
V6メンバーでいうと・・・剛くんかな。クール系なので。
③小悪魔かわいい系/子供っぽい面/お調子者/主人公と最初から仲良くしてくれる/他の女の影があって主人公が戸惑うが最終的に超一途に/可愛いとよく言ってくれる/「@@ちゃんのこと、俺がもらっちゃってもいい?」/「大好きだよ。俺いますっごく幸せ」
(吾妻佑by恋愛上等イケメン学園・広末そらby恋人は専属SP・オリバー王子by王子様のプロポーズ2など)
V6メンバーでいうと・・・健くん一択。
④無口男気系/不器用/最初は怖くてとっつきにくい/職人気質/一緒に過ごす内に優しい面をどんどん発見/不器用ゆえに一旦主人公と離れてみたりするが(旅に出るとか故郷に戻るとか)、主人公への気持ちに気づいて戻って来る/「好きだ・・・」/「お前じゃなきゃ、意味がない。」
(水瀬啓一郎by恋愛上等イケメン学園・秋月海司by恋人は専属SP・イヴァン王子by王子様のプロポーズ2など)
V6メンバーでいうと・・・岡田くん少しこれかな。剛くんも少しこれ入ってるかな。
⑤癒し系/年上/とにかく優しい/ピンチを助けてもらったお礼とかで主人公と距離を縮める/スマートに誘いスマートに恋愛/ひたすら甘い/「大丈夫?無理はしないでね」/「@@の望みなら何でも叶えるよ」/「絶対に俺が守るから」
(桂木大地by恋人は専属SP・マックス王子by王子様のプロポーズ2・円山崇生by誓いのキスは突然になど)
V6メンバーでいうと・・・長野マン・イノッチ。本当に優しい二人。長野マンはグルメで繋がり、イノッチはアロマで繋がると。ある意味一番現実世界にいるタイプはこの⑤かも?
あれ?まーはどこいった。
まぁくんのために新ジャンルのメンズを作ってみた
⑥年上末っ子系/世間では認められているエリート/大人/仕事上では何の問題もなく付き合えるが、それゆえプライベートな空間に踏み込みにくい/しっかり者/・・・かと思いきやなんらかのハプニングで主人公が彼を助けることに/実は甘えん坊ということが発覚/それからは急に甘えてくるように/2人で居る時の甘えモードと、会社や公の場で居る時のキリッとモードのギャップ/「意外かな?俺、甘えられるより甘えるほうが得意なんだ」/「@@にだけだよ、こんな顔見せられるの」/「手、つないで寝ても良い?」
※念のためですが、リーダー坂本さんのシナリオはこんな感じではありません。確か。坂本ルートやったの2年以上前なのであんまり覚えていないんですすみません。ただ、坂本さんキャラでジャンルを作ったらこんな感じかな。って完全な妄想です。
※他の①〜⑤のキャラも、ラブセンで出てくるエピソードやセリフを抜粋したものではありません。全く違います。そもそもそんなきちんと覚えていません。花子が適当に思いついたのを書いてます。
まあこんな感じですね。乙女ゲーを少しでもやったことがあれば、ハイハイ!って感じで大体わかっていただけるかと…
ありそうなセリフとかスラスラ書けちゃう自分は乙女ゲーどれだけやりこんだのかと…ちょっと反省モードではありますが。最近はラブセンしかやってないよ!!
とにかく花子が言いたいのは!
V6が恋愛ゲームになったのって、メンバーのバラバラな個性が良かったんじゃないでしょうか。
個性が似たメンバーだと、ストーリーも大体似たような感じになっちゃうでしょうから。
そしてそして!
そして、こういう恋愛ゲームものって③みたいなお調子者キャラクターがいないと、どうしても地味になっちゃうと思うんです。
そもそもお調子者キャラが居ないと、主人公である女の子と、他のメンズたちが関わることが無いというか、仲良くなるシチュエーションにならないんですよ。
お調子者君が、「え、じゃあ@@ちゃんも来なよ!」とか「@@ちゃんも一緒に出ようよそのイベント!」とか発言することによって、男子複数+主人公 っていうハーレム状態が出来上がるわけです。つまり乙女ゲーにこういうキャラはかかせない!
つまりっ!
③みたいなキャラクターである我らが三宅健様がいるからこそ、V6はラブセンというゲームに登場できたのでは・・・?!
という自担持ち上げ記事でした。
もちろん、メンバーの誰が欠けてもこのゲームは無かったものだと思いますがね。
何しろラブセンは最高っていう話です!!
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念のため言っておきますが、花子GREEのまわしものでもないしVOLTAGEの社員でもないよ。(しかもラインナップ古いですよねすみません。でも名作ばかりです)
でも本気で転職したいですわ。大変そうだけど・・・