リップヴァンウィンクル

V6三宅健さんを尊敬している30代。語らせてください。コメント等お気楽にどうぞ。

チャレンジング宇津木式スキンケア

実はですねー。

1年前から「肌断食」を始めていました。

 

「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―

「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―

 

 

「宇津木式」なるメソッドをご存知でしょうか。

超真っ先に結論から言いますが、「なんか良い気がする。続けてみよう」な感じです今。

 

他ブログ等でも色々紹介されているので、ここで書く必要も無いと思いますが、とにかく「何もしない」スキンケア。

  1. 洗顔後、何もつけない。
  2. その洗顔も、ぬるま湯で優しーく。
  3. それだけで良いんですか?良いんです!

っていうスキンケアです。唯一肌につけていいのは少量のワセリンっていう。

最初はカサつくけど、そのうち人間が持っている本来の肌機能が復活して美肌になるよっつー内容なんです。

 

花子とスキンケア

内容はなんとなく知っていましたが、スキンケア大好きなので全く信じようとしていませんでした。

「ああ、はいはい、オーガニック製品とか、マクロビ製品とかと同じようなラインね。はいはい、定期的にくるよねそういうブーム。原点に戻れ的な?アンチ現代?お次はパレオダイエットかぁ?」

というスタンス。(我ながらひねくれてるな)とりあえずスルーしていたんですね。

だって、スキンケアってすごく楽しいじゃないですか。

花子は@cosmeが大好きで!それこそあのサイトが走りはじめた頃から結構チェックしてたよ。同世代でもいち早く見ていた自信ある。(同様の自信が「食べログ」にもある)

スキンケアのことも結構気遣ってるよ!年齢ごとに見直してるよ。アルビオンのカウンターには足繁く通っているよ。

 そんな感じだったので、スキンケア全くやらなくって良いってことにあんまり魅力を感じなかったんですねぇ。

 

始めるきっかけは薄毛から

じゃあなんで始めたのかというと、旦那さまが先に始めておりまして。彼はそういう流行モノというか新しい理論みたいなの結構好きで、新情報を仕入れては展開してくださるんですね。

彼の場合は、薄毛が気になったのでそっちからアプローチしており、湯シャン*1を実践中なんですよ。

お湯でしか髪の毛を洗わないっていう、シャンプーリンスを使わない!これも宇津木先生が唱えていて、肌断食とセットで語られることの多い美容法です。

 

え〜うっそー臭くなるでしょー。

ホームレスさんが髪の毛ぼうぼうだからって、髪の毛洗わない方が良いってことにはならないでしょー。

毛穴がつまっちゃって逆にやばいんじゃなーい?

って散々なじったんですが(ごめん・・・)、彼は根気よく続けておりまして。家にあるスカルプDっぽい地肌に良さそうなシャンプーやトニックが全く減らず、あれどうするんだろお風呂場の邪魔なんだけどってところでふと彼の頭を見たら

 

・・・あれ、髪の毛、増えてる?

 

って本当に思ったんですね。本当に増えた気がしているんです。少なくとも、なんか髪の毛が元気そうなんですね。そして、臭くない!!!

これは湯シャン、アリだなと。私もやろうかな。と。ただ私の場合、髪の毛より先に、肌だ!!!と。

 

花子と肌との戦い

先に花子の肌質的な、肌歴をここに提示しておきます。自分の備忘録としても。

 

小学生まで:母親がこまめに日焼け止めを塗ってくれていたことと、外遊びより屋内が好きだったためそんなに日焼けはせず。アトピー等は無いがあせもが出来やすかった。

 

中学生時代:自他共に認めるオイリー肌。授業中に常にあぶらとり紙でアブラをとってたふざけた中学生。白ニキビがおでこに大量発生。クレアラシルから入り、スキンケア道の厳しい旅路をスタートする。

 

10代後半〜20代前半:オイリー肌続行中。2chの美容版で「油田をお持ちの方」的なスレを読んで研究した日も。ただし色は白かったので肌綺麗だねと言わることもあったが自分では綺麗と思ったことはただの一度もない。相変わらずニキビとお友達。

この頃から、自分が敏感肌だなと思うようになる。dプログラムなどをよく使っていた気がする。

 

20代半ば:さすがにおでこニキビは出来なくなったものの、青春の象徴のニキビというよりUゾーンに吹き出物が出来始める。一時期仕事のストレスで本当に大量に出来て、今思うとあの頃よく臆せず外に出られたなって思うくらいひどい吹き出物だった。母にも「よく毎日会社行けてたね、あの肌で」と今言われて、オイオイだったらもっと心配してくれても良かったんじゃ。忙しい時って意外と本人は分からないものなんだな。

だけどそれをきっかけに、皮膚科に通い始める。渋谷で超人気の土曜日4時間待ちとかのお医者さんに通ったところ、何をしても治らなかった吹き出物が治ってきた。以来本当に困った時はまたそこに行くようにしている。

 

20代後半:少しずつ肌が安定し、油田もおさまってきているが以前オイリーなため使う化粧品は全てさっぱり用。プリマビスタのロングキープ化粧下地が肌に合っていて、オイリー肌とバレなく過ごせるように。(なんとなく、乾燥肌って可愛いけどオイリー肌って可愛く無いって思うのは自分がオイリーの業を背負っているからだろうか)

肌荒れしていた時にアルビオンのスキンコンディショナーと出会い、それからアルビオンで全ライン揃えるように。たまに浮気もしますが。

 

30代のいま:吹き出物がほぼ出来なくなる。たまに出来るけど以前は顔に必ず1つシフト制か?っていうくらい律儀に交代に出てきていたので大きな進歩。

吹き出物・肌荒れを気にしなくて良いとなると、よりキメの細かい「綺麗な肌」を目指して色んなスキンケアを試したくなる。ほうれい線とたるみが気になってくる。とうとう単価1万円以上の美容液とか投入する世代に入ったなとか思ってみる(買っていないが候補はピックアップ済みであった)

Tゾーンは相変わらず時間がたつとテカるが、Uゾーンはその代わり乾燥しているので徐々にしっとり系クリーム等を使うようになる。というか烏龍茶を飲みまくっていたら肌質が変わってきたような気がする。乾燥肌っぽい自分にまだ慣れない、そんな矢先、宇津木式スキンケアを試してみるが・・・

 

つらつら書きましたがこんな感じ!結構戦っていますね、肌と。

特に吹き出物は本当につらかった・・・マスクで隠さないとダメだった。ファンデーションでひたすらカバーしていたなあ。

思春期はニキビ、それ以降は吹き出物と悩まされてきたので、人一倍きれいな肌への憧れが強いです。テレビとか見てても「この人肌がきれい」とばっかり言っています。

ちなみになぜか周りの人(母・夫・友人)は肌が丈夫できれいな人が多いです。

書いていたら自分がものすごくスキンケアにこだわっている人間だということに気づきました・・・

 

*1:英語でno pooというらしい